映画も備忘録的に書いていきたいかなと思って。
本日ご紹介しますは「SHAUN of the DEAD」。
ショーン・オブ・ザ・デッド [ ケイト・アシュフィールド ] |
DAWNではなく、SHAUN。
元ネタのことはよく知りませんが、ゾンビ映画です。
2004年にイギリスで制作されたホラーと言うよりコメディ寄りの作品になってます。
舞台はロンドン。
しがない家電販売員のSHAUN(ショーン)。
行きつけのパブで彼女のリズとデート中・・
かと思えば隣にはどうしようもないルームメイトで幼馴染のエドがスロット中。
「二人だけの時間を・・」とオシャレなレストランに行く予定を立てます。
でも明日はママに花を買っていかなきゃいけないし、家ではエドともう一人のルームメイトの間で板挟みだし、上司が病欠でひと回り年下の同僚は生意気だし、大変なんです。
そんな親近感の沸く日々が突然崩れ・・てるのになかなか気付かないもんなんですな。
「庭に変な奴がいるぞ」
「超酔っぱらってんだけどww」
「やばっ、転んだ勢いで腹に穴が・・・て、あれぇ?」
こうして事件が始まるのです(本当は前日から始まってます)。
「とりあえず・・座る?」
お腹に穴が開いてる人は庭に閉め出して家には入って来なそうだからソファに座ってニュース見て・・
そんなことしてたらやっぱり家に入ってきちゃうんだな(笑)
ニュースでは頭を攻撃すればいいみたい・・・
やるしかない。
まずは頭めがけて家にある物をとりあえず手当たり次第投げます。
LPは選びながら投げます。Deep purpleは投げちゃダメ。
て言うか、ほとんど当たってないし・・
まぁ、そんなこんなで何とか凌ぎます。
これからどうする?ここは安全じゃない・・
安全でタバコが吸えるところ。いつものパブしかない!
ママと彼女を連れだしてパブに立てこもろう!!
果たしてショーンはパブに辿り着けるのか?
辿り着く先はそもそもパブでいいのか?
ミュージカル要素や、カーアクションもあり、グロめな描写はごく一部で、ホラーは苦手だけどゾンビが好きな特異な人(私)にはうれしい作品になってます。
是非お時間があれば見ていただければと思います。ちょっと時間が経ったものを掘り返すのは楽しいですよ。
ちなみにショーンが持ってるのはクリケットのバットだそうです。