呪術廻戦1st season終了しましたね。
やっぱ今季のMVPはナナミンだと思いますが・・
出番やや少ないし、ナナミンは前に少し掘り下げたとこなので、今回は
東堂葵。名前だけ見るとヒロインっぽいっすよね(笑)
作中では京都校の3年生、一級呪術師で特級呪霊1体、一級呪霊5体を一人で倒したなんて逸話を持ちながら、初対面の相手を好みのタイプで判別し、高身長アイドルのおっかけをしているなど、キャラ立ちは良好です。
最初は「今までないタイプかなー」なんて思ってたんですが、一通り見ると「これ元ネタじゃね?」みたいなのがちらほらあったので、まとめておこうかと思います。
まず、ビジュアル面に関して東堂は漫画のキャラクターとしてはあまり特徴のある方ではないと思ったのが、正直なところです。
ただ「筋肉質」「戦闘相手への指導」「手をたたく(東堂の術式)」といったポイントで共通したキャラクターを挙げたいと思います。
BLEACHよりドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオです。
ドルドーニは呪術廻戦でいうところの呪霊の方ですが、自身が失った誇りを取り戻すために対峙した主人公の一護に本気を出させ、なおかつその甘さを指摘しつつ、その背中を守って舞台を去りました。
出る機会が少なかった割には人気のあった敵キャラではないでしょうか?リンクの様にコミックスの表紙も飾っています。
特にドルドーニはラテン色が強いキャラクターでもあったので原作中は叩いてなかったかもしれませんが、踊りながら叩いていたようなイメージともかぶりましたね。
さっきも挙げました術式の手を叩いて対象の場所をスイッチさせる不義遊戯(ブギウギ)。まんまの能力が他の漫画にもありそうでいて思い出せなかったので、それはより深い造詣をお持ちの方に譲りますが、「シンプルだけど引っかかる」「シンプルな強さ」というポイントでモデルとなったというか、シンプルさで共通するキャラクターを2人挙げたいと思います。
まずは
再びBLEACHより平子真子です。
特徴である斬魄刀の始解「逆撫」は相手の感覚を真逆にして「シンプルなのに対応できそうでできないだろ?」的な描写がされていましたが、BLEACH中は相手が悪くて速攻突破されてました。能力の割に周りを思いやるいい人。
もう一人は
HUNTER X HUNTERよりヒソカです。
呪術廻戦の能力面はHUNTER X HUNTERが全体的に強く意識されてる印象がありますね。縛り(情報開示など)で能力が向上するとか。
ヒソカは自身のオーラにガムとゴムの性質を付加させるといったHUNTER X HUNTERの能力の中では比較的シンプル。ただその応用性は広く、この能力がでてからの戦闘シーンは引き付けられましたね。早く再開しないかな・・
最後にIQ53万に関して
いわずもがなですが、フリーザ様ですね。
まぁ、元ネタの粗探しは野暮っちゃ野暮かもしれませんが、いろんな作品を比較してみるのも楽しいもんすよ。
何度も言いますが、ディスってる訳ではないので悪しからず!