昨今はtwitterで簡単につぶやくことが多くて、記事を書くのはだいぶ久々になってしまいましたが、ちょっと少し長めに書いておきたくて、キーボードを前にしている。
3年前に初めてNUMBERGIRLのライブに行ったのは以下の記事で書いたんだけど。。
読み直したら、認識間違ってたね。当時ライジングは台風で中止になって今年になってようやくライジングに出演できたみたいです。ここで謹んで訂正させていただきます。すみません。
それはそうなんだけど、この「ライジングに出る」っていう再結成の目的が果たされたからなのか、時代の風を感じたのか、NUMBERGIRLは2022/12/11の「無常の日」をもって再び解散の運びとなるのでした。
ここしばらく忙しすぎて身体が痛いくらいなんだけど、「行かなきゃ後悔するよ」とこの2日前にいただきました一言に押されていくことを決めたのです。会場はぴあアリーナMM。よく知らないが、1万人キャパらしい。何度かチケットの発売連絡が来ていたので、以外と余ってるんじゃないかと「甘い」期待を持っていたが、どうやら売り切れている。会場に行くのは無理そうだ。
しかしながら、このラストライブを調べてみると「ライブヴューイング」なるものがあることを知ったのだ。全国の映画館、新宿で2件、渋谷で1件、このあたりは2日前の時点でほぼソールドアウト。「やはり無理か」とあきらめる気持ちも出てきたのだが、都内では錦糸町と亀有でもやっているとのことで、こちらを覗いてみた結果。。
上記のチケットが取れた訳である。
購入はネットだったのでこれは会場に行ってから手にしてるんだけどね。
因みに右はライブヴューイング来場者のステッカー。
前も隣も通路で交通は気になるが、あまり気兼ねのしない席。
真ん中でないからモニターは少し斜めになるが、見るに堪えないほどでもない。
音はというとスイートスポットから少し外れてしまっていた所為もあるかもしれないが、音量はライブにしては控えめに感じた。イヤープロテクター持って行ってなかったので助かったけどね。
始まってみるとちらほらと拍手がわくが、声は誰も出さない。
基本的に静かなのが好みな自分もやや寂しさを感じる。
救いだったのは隣のお姉さんが音に合わせて体で刻んでいたおかげで、会場に行って感じられる一体感みたいなのを少し感じられた。
自分も調子に乗って席を揺らしすぎてしまったかもしれない。迷惑がられていたのなら、申し訳ない。とりあえず、その場では気付けなかった。
しかしながら、この隣のお姉さんはbreak timeにて30分過ぎくらいに来た自分よりさらに奥に座っていた人の席に座っていたことが判明し、身体揺らしの同志は残念なことに遠くに行ってしまったのである。
新たに隣に座った本来の席の主はほぼ微動だにしなかったので、気持ちセーブしましたよ?うん、気持ちはした。楽しみ方は人それぞれだしね。邪魔はしたくない。
そんな中、全3時間におよぶライブは進行していく。
繰り返される透明少女(アンコール以外で3回)
break timeで披露される当日の4人のプリクラ
無敵の男、ビロリンマン
嗚呼、無常なんだね。この時が。
良い夢を、良い夏を。
ありがとうございました。