himajinfurafura

ヨーヨーに音楽に映画にゲーム。ふらふら楽しく生きていたい。それだけ。

青の祓魔師(21)

しばらくぶりに目に止まったので読み進めてみることにしました。

現在出ている最新刊が↓

うーん。これからがクライマックス!って感じ。

奥村兄弟の出生の秘密にすれ違い・・

志摩はここまでキャラが立つとは始まった時は思ってなかったなー

影薄かったし。

しえみが実は・・みたいな展開も気になるところ。

 

現状出ている全巻を読んで持っているイメージとしては・・

ファンタジー要素と学園要素が合わさり、世界観の描写が細かな作品ですよね。

タッチの繊細さが故かちょっとパンチの弱さも感じなくもないけど・・

雪男には共感できるところがありましてね。

黒子とか悩みとか。

悪魔系とか霊的なものが関わっているのはついつい気になっちゃうんですよね。

これは怖い部分もあまりないし。

家族要素も絡むとやっぱ魅力を感じるんだよなー。

恋愛要素が混じる所は個人的に好きではないけど、みんなそう言うの好きなんしょ?

これからどんな展開になるのか期待ですなー。

Let's 爆破☆彡 DAI・SEN・KaaaAAN !!! それぞれの道・・

大戦艦を探しにフィンのはるか北へ移動する一向。

マップ的には南にあるんだけどね。

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戦艦に入り、大戦艦が発った町で手にした「つうこうしょう」を見せて先に進みます。

 

割と早めにみつかるヒルダ。

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謝る姫の隣にいる落ち着きのないシド。

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「礼なら後だ!」はお前のセリフではなかろうに。

 

さすが戦艦なだけあって強い武器がいっぱい落ちていますが、敵さんもいっぱい。f:id:himajinfurafura:20180908123252p:plain

彼らに話しかけるとキャプテンとの戦闘が始まります。

たくさんいるキャプテン・・

どのキャプテンが統率を取っているのか?

その中に翼くんはいるのか?

それは永遠の謎。。(統率はダークナイトだと思うけどね)

 

そんな彼らを全員倒すのは辛いし、倒しても消える訳でもないので放置です。

ほのおのゆみを落としてくれるのは魅力的。

 

たくさんの翼くんを避けてエンジンに辿り着きます。そして・・

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すると・・

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こうして大戦艦の爆破に成功!3分クッキングよりお手軽ゥ!

シドの飛空挺でアルテアに戻ります。

 

戻った城では王様の容体が悪化している!

さっそく遺言を聞きに行きます(不謹慎)

この王様はなかなかリーダーシップのある方でそれぞれに意思を託しました。

まずはゴードン。

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えー・・

いや、たくましくなったかもしれんけどさー・・

ヨーゼフのことまだ忘れてねーからな。

お前の所為で死んだの忘れてねーからな。

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ふざけんなよ・・遠慮しろよ。

まぁ、死にゆく王様の意見をムゲにする訳にもいかんし、選択肢ないし・・

しかたあるまい。

 

次はミンウ。

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究極魔法の封印を解くのだそうです。

RPGらしくなってまいりました。

 

フリオニール一行。

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帝国に対抗する戦力として竜騎士団の生き残りを探しに行く使命を承りました。

 

的確な指示をそれぞれに与え終えて亡くなってしまった王様。

「引き継ぎって大事だよね。」

「良い前任者で良かったです!」

各部署で絶賛される幕引きに惜しまれる声が聞こえてくるようです。

 

一行は引き継ぎ書に従ってディストに向かいます。

 

ちなみにここでゴードンはパーティから脱退です。

ヨーゼフの分も頑張れよリーダー。

 

前の話↓

次の話↓

 

とっても!ラッキーマン

昨今ジャンプチヒーローズなるアプリゲームにちょっとハマっております。

往年のジャンプのキャラクターが2頭身でたくさんでてくるパズル系。

 

今回はこのゲームの話でなく、ジャンプ作品の話をしたいかなと。

ジャンプは購読していなかったのですが、学生の頃の周りは大体読んでいて・・

年頃なこともあり、単行本とかで話題になった作品はちゃんと読んでたりしました。

それも今や昔の話。

今は昔からなかなか終わらない麦わら海賊話とか昨今連載再開が決まった休載期間が連載期間より長い疑惑すらあるあれあたりをたまにピックアップする程度です。

 

そんな自分が初めてリアルタイムで触れたジャンプ作品がこれ。

 もちろん当時読んでた時は電子書籍ではなかったのですが。

何か表紙も違う気がするな。

当時の自分はジャンプという雑誌をそもそも知らなかったかもしれない・・

知ったきっかけはアニメ?

ちゃんと覚えてないけど単行本の1-4巻と7巻を持ってた気がします。

今思えば初めて買ってもらった漫画本だったかも。

 

内容としてはギャグ+SFって感じ。筋肉マンインスパイアはある気がする。

うっかり宇宙船の下敷きにされてしまった日本一ついていない追手内洋一。

その宇宙船を墜落させた運だけは最強のヒーロー、ラッキーマン

地球で活動するため?ラッキーマンに身体を貸すことで生き返った洋一が主人公となり、変身してない時と天気が悪い日は日本一運が悪く、変身すれば最強の運で宇宙人を撃退したり、他の「努力」や「友情」など様々なヒーローに巻き込まれながら世界を救ったりします。

 

単にギャグ要素があるだけでなく、心を打たれる場面もいくつかあり、少し前に通読した時も懐かしさもあってかワリと楽しく読めました。

ちょっと毛並みは違うけどシリアスとギャグのバランスは銀魂に近いかも。

そんなこともないかも。

バランスって大事だよね。

全16巻ってのもちょうどいい。

ふざけた作品を読みたいと思った人はぜひ。

音楽の思い出ーAKG TRIBUTEー

久々に目的なくタワレコをフラフラしてきたのですよ。

試しに試聴したのが自分の好みに合うのだとついつい買ってしまったりするのです。

CDを買う人が減ってしまったと言う話はよくありますよね。

タワレコの店構えも「CDは売れてません!」って悲鳴をあげている気がします。

昨今に至っては定額料金で音楽が配信されてるんですか?

使ってないのでようわかりませんが・・

音楽聴くにもネットに縛られるのはご勘弁いただきたいもんです。

 

 そんなことを言ってる私ですが、実はかつてはCD派でなく、ダウンロード派でした(笑)一曲200円くらいで親のカードで肩代わりしてもらってちまちま親に小銭を渡していたのは良い思い出かもしれません。

当時ダウンロードした曲はフォーマットの問題とかで今は聴きにくい環境になってしまったので「結局CD最強なんじゃね?」てのが今の持論です。

 

 僕が一番最初にダウンロードした曲は記憶が正しければASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)の「ループ&ループ」でした。

当時は本当に何も楽しくなくって辛くてしょうがなかったんだけど・・

同級生とカラオケに行くことがあって、そこでこの曲を聞いたところから少しずつ「あぁ、歌うのって楽しかったな」って思い出せて、生きる糧になったんだよね。

そんなこんなで当時のアジカンの曲は一通り歌えるようになったけど、音域合わなくてあまり綺麗に歌えない曲も多いんだよねー。

今でも歌うこと、音楽に触れる時だけが純粋に楽しいって言える時間だなー。

 

なんでこんな思い出話になったかと言いますとリリースは去年だったみたいだけどこんなのを見つけたのです。

たまにみかける他のバンドによるトリビュートアルバム。

久々に当時の曲を違ったアレンジで聴くのもいいなと思い、衝動買いしてしまいました。

この前、紹介したnever young beachが「君の街まで」を歌ってたり・・

hiphop界からCreepy Nutsが「リライト」をサンプリングしてたり・・

後、良かったのはamazarashiの「夏の日、残像」あたりかな。

カバーする中で自分たちの個性を出せているのが本当に良いバンドなのかなと。

他のバンドも良かったけど、印象強めなのは上の3曲かな。

音楽って人によって好みが分かれるからねー。

アジカンに思い出がある人には取ってもらいたい一枚ですな。

3 idiots

今回観たのは初のインド映画。

インド映画と言えば「突然みんな踊りだす」という変な先入観がありました。

・・あまり間違った偏見ではなかったようです。

言い方を変えればミュージカル的な感じ。

音楽自体もオリエンタルな感じがあって独特な楽しさがあります。

 

 ストーリーの方は大学生の青春劇で取っつきにくさはなく、むしろ日本人であれば共感できるような内容だったと思います。

ファルハーンは生まれた瞬間から父よりエンジニアにするために手塩にかけられ、就職率至上主義の入寮制工科大学に入学することに成功します。

入学早々、いわゆる「洗礼」として下着を脱がされるファルハーンを含めた1年生たち。

遅れてファルハーンと同室のランチョーが現れ、同様に「洗礼」を迫られますが、部屋に閉じこもり、扉の前で放尿した先輩を扉の下から出したスプーンで感電させて撃退してしまいます。

 ランチョーはそれ以外でもその頭角を現します。

 教科書上の難解な「機械」の定義を求めてきた教師から独自の「わかり易い説明」で返したことで退室を求められてしまうのですが、ランチョーは「記録や分析やまとめのため情報を時には図版と共に収めた目次や前書きや索引の付く人間の理解を助けて役に立つ品物」を忘れてしまいます。「もっとわかりやすく説明しろ」という教師に対し「本」だと答えるランチョー。どうやら教師は難解な説明がお好みと言う訳ではなかったようです。

 ランチョーを筆頭にファルハーンと同じく同室のラージュが世の中の慣例である学長や暗記だけの優等生を蹴飛ばし、勉学の楽しさ、競争に対する疑念を訴えたドラマがいくつもちりばめられています。

学生生活とその後行方不明になったランチョーを追う二つの時間軸で物語のクライマックスに至るのも二重に楽しめる要素でしょう。

170分と長作でintervalも設けられてますので小分けにしてみるのもいいかもしれません。

仕事や勉学でうまくいっていないあなたに。