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ヨーヨーに音楽に映画にゲーム。ふらふら楽しく生きていたい。それだけ。

オンライントリック検定JYYFベーシックセット全クリ! ~合格したし、新しいヨーヨー買っていいよね?~

いや、長かった。

特にダブルループ習得に2か月ちょっとかかったしね。

でも、やっとですよ。

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合格しましたよセット4!

 

実に喜ばしい!ただ一緒に喜んでくれる人はいない!
祝うには! 買うしかあるまい!

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それで買ったのがiYOYOのicebergとCLYWのカウンターウェイトLOGです。

アイスバーグはずっと欲しかったんです。

シンプルな見た目、トップオン(まだできない)にも対応し、42㎜台の狭めな幅。

何よりポリカーボボディにステンレスリムはそそります。

ホントはシルバーリム欲しかったのは内緒。

振った印象としては、軽さと力強さ。

回転力はモノメタルと同じくらいありそうだけど、変にストリングとかがボディに触れるとすぐ回転力落ちるのは軽さのせいかも。

因みに中はこんな感じ。

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ウェッジはボディのベアリングで隠れる部分すべてが金属だったけど、アイスバーグはアクセル周りの金属と内側のベアリングだけが触れる考え方なのかも。オイルがボディに付きそうなのは耐久面でやや心配。

いずれにせよ、満足度は高いです。欲しいものを得ることは良いことね。

 

カウンターウェイトのLOGは予想以上に良かった!

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何が良いって、当たって痛くないし、うるさくない(笑)

ヘタクソなので、そういう所大事なんですよ。

丸みもあるので握りやすいし、木の良い香りもします。

他に持ってるキャンディーダイスプロニンジャと比べるとちょっと大きいかな。

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5Aは注力していきたいのよね、気持ちだけは。

 

セット4の動画は編集中なんですが、5Aやりたいとか言いつつ、やや鮮度が失われつつあるかもだけど、JYYFストリングトリックレベル1(改)のタイムアタックがちょっと流行ってたので、自分もやってみました。

ホントにみんな早すぎると思う。

これでも100回近くリテイクしてて、ようやく取れたノーミス(だと思ってる)。

もう、ストリング摩耗して戻り悪くなってんの(笑)

30秒前後とか届くイメージしないわ。

まぁ、楽しいのが大事だから。

これからも楽しんで練習していきたいと思いますよ。

Cockneys vs Zombies ~ゾンビとおじいちゃんはどっちが早い?~

面白いものなかったかと昔見たものを物色していて

「これは書いて置きたかった!」と思い出したのがこれ。

ロンドンゾンビ紀行(字幕版)

邦題はずいぶん安直だけど、原題の「Cockneys vs Zombies」もなかなかのB級感。

Cockneysは「ロンドンの下町の人」といった意味合いだそうな。

 

ストーリーは二つの場面が並行して進みます。

 ひとつは閉鎖寸前の老人ホームに立てこもる老人たち。ゾンビの動きはゆっくりなので歩行器で歩くおじいさんと良いスピード勝負になっています。歩行器vsゾンビはネタ感あるんだけど、割と真面目に義足を振りかざしてゾンビを攻撃するおじいさんもいるのは何となくシュール。

 もう一つは閉鎖しそうな老人ホーム立て直すために銀行強盗をする老人ホームに入居中のおじいさんの孫たち。実はゾンビ発生はこの2パートどちらも関係なく、近所の工事で掘り当てられた地下室にいたゾンビが発生原因になっています。さらに孫たちは銀行に立てこもっていたせいで、ゾンビが蔓延(?)しているのにもなかなか気づかなかったり。。

 果たして孫たちと老人たちは合流できるのか?歩行器で歩くおじいさんとゾンビはどっちが早いのか?あまりギャグっぽい演出ではないけど、これがイギリスっぽさ?お国柄を感じさせるような一作です。

ゾンビ映画は昔書いたこっちもオススメ。

いずれも90分くらいなので、軽く映画を見たい時にどうぞ。

ヴィレヴァン!

 ようやっと少し時間ができました!

具体的に追われていないのは半年以上ぶり(苦笑)

まぁ、さぼりながらやってたんだけどね。

 

 で、まぁ、いきなりアクティブなことガッツリできないので。

というか、ヨーヨーはダブルループが2回より先になかなか行けず。。

弾き語りで「カレーの歌」宅録しようとしたらテンポチェンジがうまくいかない内に冬すぎちまったし(笑)

 

ここはモチベをもろもろ上げるために映像作品を一気見です(笑)

そんなこんなで今回一気見したのがこちら。

ヴィレヴァン! DVD-BOX(3枚組)

 みんな大好きVillage Vanguard、略してヴィレヴァンが舞台になっている2019年のドラマです。30分枠全7話。

 あらすじとしては、野球一筋だったものの怪我で引退して特にやることのなくなってしまった主人公がちょうどバイトに逃げられたヴィレヴァンの店長に捕まって、強制的に面接される場面から始まります。ちなみにここの採用条件は「かめはめはが撃てること。」

 まぁ、働く人が足りないからそんなの関係なしで採用です。

 ブリティッシュミュージックオタク、BL好き、アイドル志望、店舗のもので生活しているおじさん、とまぁ、キャラがそれなりに濃い中、それぞれの好きなものに対するこだわりや店への愛情に影響されていく主人公。好きなものを堂々と好きだと表現することの素晴らしさが描かれています。

 ストーリーの流れは主に店員目線で、在庫の発注、ポップや棚づくりに主人公が四苦八苦していくところは興味深く、オタクっぽい内容に関しては脚注が入るので、あまりその面の知識が無くてもおいて行かれることはないです。(脚注は停止しないとほぼ読めませんが)

 自分ならどんな棚作るかななんて考えたり、自分の好きなことを見つめるいいきっかけになるかも。オススメです。

呪術廻戦-東堂葵の元ネタ-

呪術廻戦1st season終了しましたね。

やっぱ今季のMVPはナナミンだと思いますが・・

呪術廻戦 七海建人 フィギュア タイトー

出番やや少ないし、ナナミンは前に少し掘り下げたとこなので、今回は

呪術廻戦 アクリルスタンド 五条 悟 アクスタ 台座あり 日常 装飾品 モデル アニメ 漫画 萌えグッズ コスプレ イベント お祭り コレクション アニメグッズ 可愛い デコレーション 呪術廻戦 グッズ-東堂_葵

東堂葵。名前だけ見るとヒロインっぽいっすよね(笑)

 作中では京都校の3年生、一級呪術師で特級呪霊1体、一級呪霊5体を一人で倒したなんて逸話を持ちながら、初対面の相手を好みのタイプで判別し、高身長アイドルのおっかけをしているなど、キャラ立ちは良好です。

 

 最初は「今までないタイプかなー」なんて思ってたんですが、一通り見ると「これ元ネタじゃね?」みたいなのがちらほらあったので、まとめておこうかと思います。

 

 

 まず、ビジュアル面に関して東堂は漫画のキャラクターとしてはあまり特徴のある方ではないと思ったのが、正直なところです。

 ただ「筋肉質」「戦闘相手への指導」「手をたたく(東堂の術式)」といったポイントで共通したキャラクターを挙げたいと思います。

BLEACH モノクロ版 28 (ジャンプコミックスDIGITAL)

BLEACHよりドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオです。

 ドルドーニは呪術廻戦でいうところの呪霊の方ですが、自身が失った誇りを取り戻すために対峙した主人公の一護に本気を出させ、なおかつその甘さを指摘しつつ、その背中を守って舞台を去りました。

 出る機会が少なかった割には人気のあった敵キャラではないでしょうか?リンクの様にコミックスの表紙も飾っています。

 特にドルドーニはラテン色が強いキャラクターでもあったので原作中は叩いてなかったかもしれませんが、踊りながら叩いていたようなイメージともかぶりましたね。

 

 さっきも挙げました術式の手を叩いて対象の場所をスイッチさせる不義遊戯(ブギウギ)。まんまの能力が他の漫画にもありそうでいて思い出せなかったので、それはより深い造詣をお持ちの方に譲りますが、「シンプルだけど引っかかる」「シンプルな強さ」というポイントでモデルとなったというか、シンプルさで共通するキャラクターを2人挙げたいと思います。

まずは

BLEACH―ブリーチ― OFFICIAL CHARACTER BOOK 2 MASKED (ジャンプコミックス)

 再びBLEACHより平子真子です。

 特徴である斬魄刀始解「逆撫」は相手の感覚を真逆にして「シンプルなのに対応できそうでできないだろ?」的な描写がされていましたが、BLEACH中は相手が悪くて速攻突破されてました。能力の割に周りを思いやるいい人。

 

もう一人は

G・E・Mシリーズ HUNTER×HUNTER ヒソカ

HUNTER X HUNTERよりヒソカです。

 呪術廻戦の能力面はHUNTER X HUNTERが全体的に強く意識されてる印象がありますね。縛り(情報開示など)で能力が向上するとか。

 ヒソカは自身のオーラにガムとゴムの性質を付加させるといったHUNTER X HUNTERの能力の中では比較的シンプル。ただその応用性は広く、この能力がでてからの戦闘シーンは引き付けられましたね。早く再開しないかな・・

 

最後にIQ53万に関して

S.H.フィギュアーツ ドラゴンボールZ フリーザ 第一形態&フリーザポッド 約110mm PVC&ABS製 塗装済み可動フィギュア BAS60827

いわずもがなですが、フリーザ様ですね。

 

 まぁ、元ネタの粗探しは野暮っちゃ野暮かもしれませんが、いろんな作品を比較してみるのも楽しいもんすよ。

 何度も言いますが、ディスってる訳ではないので悪しからず!

ブラックナイトパレード

 最近はネカフェに少し入り浸りたくなる時があるのです。

 あまりこれってすごい読みたいマンガがある訳でもないけど、なんか違う世界観に浸っていたくなる今日この頃。

 今回はネカフェで見つけたわけではないけど、昨年のちょうどシーズン頃に記事でピックアップされていて気になっていたのをネカフェで見つけて一気読みしてしまったので書いておこうかと・・

それが ブラックナイトパレード 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 「荒川アンダーザブリッジ」、「聖☆おにいさん」でも有名な作者さんが2016年から描かれている作品で、この記事を書いている時点では連載中。

聖☆おにいさん(1) (モーニングコミックス)
 

 最初名前見た時はこっちを思い出しました(笑)

 

 あらすじとしては冴えないコンビニの深夜バイトの主人公がいつも仕事を押し付けてくるバイト仲間の内定に内心ショックを受けながらも、お祝いに買おうとしたコンビニのケーキをなんやかんや不幸が連なり、廃品になったところを持ち帰ってしまったことから展開していきます。

 大学受験はうまくいかず、就職もうまくいかない、内定が決まったチャラいバイト仲間はかわいい彼女とクリスマスデートのために仕事を押し付けてくる、コンビニの店長には廃品を持って帰ろうとしていたと勘違いされて叱られる・・

 なかなかに悲惨な状況でアパートの前に来ていたホルモン屋台に珍しがって入ってみると、黒いサンタ帽をかぶった男が煮込みを作りながらクリスマスの話をし始めます。

「良い子のところには赤いサンタクロース、悪い子のところには黒いサンタクロースが」

 彼は黒いサンタクロース、廃品ケーキを持ち帰った「悪い子」の主人公を目当てにやってきたのでした。

 黒いサンタクロースは悪い子には臓物、石炭を投げつけると言われますが、彼が主人公に与えたのは黒いサンタクロースとして働く「内定」でした。

 

 主人公が黒いサンタクロースに雇われ、黒いサンタクロースとしての不思議な業務や、そこで出会った個性の強い人々とのやり取りは荒川アンダーザブリッジのギャグを思い出させるところもありますが、隠された真実がストーリーが進むにつれ過去へ解き明かされるミステリー要素や、サンタクロースを良しとしない者たちとのバトル要素もあり、読んでいてとても引き付けられる内容でした。

 因みにですが、黒いサンタクロースは実際ドイツの方で伝承としてある様です。

 

 クリスマスからはだいぶ経って来て、少し暖かくもなってきましたが、寒い内に読んでおくと臨場感があっていいかもしれませんね。オススメです。