CD離れが著しいと言われて長い時が過ぎた様に感じます。
定額の配信とか未だによくわかりませんが、決まった音楽を聴かされている様な印象が拭えなくて、導入する予定は未定な次第です。
そんな私が新しい音楽をcatchする方法ですが・・
youtubeのおすすめからだったりするので、結局聴かされているんじゃないかと言われるとグゥの音も出ないとはこのことです。
まぁ、でもyoutubeだけじゃないんですよ?
ラジオだったり、tower record内の散策だったり・・
そうそう、tower record再開になりましたね。
先日、入ったビルにたまたま(?)あったので立ち寄ってきました。
閑散とした店内… コロナの影響もあるとは思いますが、CD離れの影響との相乗効果もあって心配な限りです。
「自分に何かできないだろうか」
まぁ、大したことはできないのですが、一般ピーポーにできるのなんてそこで買い物をすることくらいなんです。
握手券を求めて箱買いしたりなんて時代があった時はどうかとも思いましたが、今思えばそれでCD shopが存続できたのなら良かったのではないかと思う様になりました。
で、話が長くなったのですが、こんなコロナの最中の5月末に発売されたアルバムがあったのです。
Vaundy氏は御年20歳の美大生とか。
お若くかつ多才でいらっしゃる。
このアルバムというか曲を知ったのは先にも挙げたようにyoutubeで出たおすすめからだったのですが、PVが何ともおしゃれでしてね。
曲調もまさしく現代の流行を感じさせます。
何より感心したのはこのアルバムに収録されている曲のほぼすべてにPVが製作されてyoutubeに公開されている点です。
やっぱりここが時代を反映しているポイントな気がします。
かつてのシングルはA面/B面なんてのがあって、おまけ的なB面が顔となるA面にぶら下がっているような感じで売られていました。パッケージとして販売する上で1曲だと見合わないと考えられていたのかもしれません。
それが今は1曲1曲がネットでダウンロードできるようになることで、CDやテープの際にはできなかった1曲へ集中した注力がここで体現されているのではないでしょうか。
結果としてこの方の才能の部分も大きいかとは思いますが、シングルのクオリティを持った曲を多く含んだアルバムが完成されているわけです。
結果として、俺得です。
うん。ネットの時代恐るべしですな。
まぁ、それでも私はCD買うんですけどね(笑)
逆にCDで出してくれてありがとうございます。
なんでCDに拘るかって言うと、結局データだけだと手元に残らんからね。目で見えて、触れられるCDという形があることが大事だと思うのです。
で話がブレブレですが、このアルバム。本当に捨て曲がないというのが、現状の評価なんですが・・
個人的に一番好きなのは
そういえばちょっと⇩っぽいね。
似ているから良い悪いという訳ではないけれど、今の私はこうネチネチしてedgyな感じなのが聴きたい気分なようです。
他の曲はもう少し温かみがある様な印象が多かったかな。
そういうのもいいよね。気分の問題。
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また良い曲に巡り合いたいものです。